仮想通貨(暗号資産)の基本(4):特定の国家や銀行に依存しない。
渡邊 慎之介です!
通常の通貨である円やドルといったものは、
国や銀行が発行して国がその通貨の価値を保証してくれていますね。
例えば、円が日本で使用できるお金なのは、
日本国や日本の銀行が換金できることを保証してくれているから成り立っています。
しかし仮想通貨は特定の国家や銀行に依存せずに存在することが可能です。
「価値を保証してくれるところがなければお金として成り立たないじゃないか!」という意見がありますが、仮想通貨は上記であげたシステムを作り上げている技術への信頼性でお金としての価値が存在しています。
国家や銀行に依存しないという特徴があるので、極端に言ってしまうと
「誰でも換金性がある通貨をつくりだせる!」
ということになりますね。
そのため今ではこぞっていろんな企業や団体が
独自の仮想通貨というものを作成する時代となっています。
※そのため詐欺のような通貨も出回りやすいため、注意が必要です!