仮想通貨の発端について
渡邊 慎之介です!
ここまで「仮想通貨(暗号資産)ってなに??」というお話をしてきましたが、今回は、
その「発端」について書いていきたいと思います。
仮想通貨の発端となったのは、みなさんもご存じのとおり、
「ビットコイン」という仮想通貨が登場したことがキッカケですね。
2008年10月31日に「Satoshi Nakamoto」という人物がビットコインの元となる「Bitcoin:A Peer-to Peer Electronic Cash System(電子通貨ビットコインシステム)」という論文をWEB上で公開しました。
この論文は多くのコンピューターマニアに支持され、論文を基に、開発、普及が進んでいきました。
そして世界初の仮想通貨「ビットコイン」が誕生しました。
2009年1月にビットコインは配布され、同年10月に「1bit=0.00076ドル」という値段が付きました。
その後、ビットコインという貨幣は徐々に支持されるようになり、通貨としての価値を高めていきました。
そして2017年末には日本円にして「1bit=約220万円」代の価値をつけていたことは記憶に新しいかと思います。
このような爆発的な価値上昇によって世界では「ビットコイン長者」とよばれるお金持ちが誕生しました。