渡邊 慎之介です!
「押し目待ちに押し目なし」
押し目とは大局上昇相場で小さな上下を繰り返し、上値を切り上げながら上昇していくという流れの中の小幅な下げのときを言います。
この押し目は、投資家の中では絶好の買いタイミングとされています。
出来高急増で、価値や株価の上昇に勢いのある通貨や銘柄があれば、多くの投資家は押し目で買いたいと狙いをつけて待っています。
しかし、そんな強気一色の状態では、押し目を待たずに買いに走る投資家も多く、結果「一割三割」となって押し目とならずに棒上げします。
押し目を待っても押し目が入らない、これは買い送れと同じです。
こんなときは目先売買を狙う投資家以外は、手控えるのが賢い選択といえます。