投資を始める前に大切なこと(3):投資の期間をある程度、決めておく。
渡邊 慎之介です!
これまでにブログで書いてきたとおり、
「勉強時間の確保」「投資資金の額」がだいたい決まれば、
次に考えていただきたいのが、「投資する期間」ですね。
ここでいう「投資の期間」とは「じっくり長期間の投資なのか?」「比較的、短期間の投資なのか?」という意味です。
もちろん状況に合わせて、変更することも可能です。
まずはざっくりでも良いので、自分のやりたい投資のスタイルを決めてしまいましょう。
とはいっても、非現実的な投資スタイルに決めてしまうと勉強が非効率になる恐れがあります。
一般的なモデルケースを以下にまとめておきますね。
・毎月積み立てで投資資金をねん出する場合は、長期投資の勉強からはじめる。
・預金が300万円以下の場合も、長期投資の勉強からはじめる。
・預金が300万円以上ある場合は、自分がやりたい投資スタイルの勉強をはじめる。
もちろん強制ではありませんが、まだまだ経験が浅く資金も多くないうちは、
あまり短期的、投機的な売買をすることは私はオススメしません。
したがってこれらのモデルケースに当てはめて、投資の勉強を始めれば良いと思いますよ。