投資の基本:保ち合い放れにはつけ
渡邊 慎之介!
「保ち合い放れにはつけ」
売りと買いが拮抗し長期間、通貨の価格や株価が一定の範囲内で小幅な値動きを繰り返したり、値動きをほとんどしないことを保ち合いと呼びます。
→正に今現在の相場がこれに当たりますね!(2019年2月14日現在)
保ち合い相場の典型にボックス相場というものがあり、一定の値幅で長期間上げ下げ繰り返しています。
ボックス相場は崩れたときに大幅な値動きをすることが多いです。
この格言は、
こうした「もみあい放れの上っぱなれ」に買いで向かえば短期で大きなを儲けを期待できるということを教えています。
他には「長期保ち合いは大相場の前兆」保ち合い期間が長ければ長いほど、上放れしたときの出来高が大幅増加など大きく値動くことを教えた格言もあります。
また上放れたときに出来高が伴わない場合は、ダマシがあることも気をつけなければいけません。